ある晴れた夏の朝  小手鞠るい 署

暑い夏の毎日

皆様いかがお過ごしですか?

今年の夏 お盆休みはゆっくりと過ごしています。

長男が帰省し 入れ替わり友人が遊びに来てくれて賑やかな日々

イタリアから来ていた留学生と一緒にプールに出かけたり 彼らと伏見稲荷に行ったりしながら日本の夏の暑さ 今年もすごい暑いねー!なんて言いながら過ごしていました。


留学生は帰国し、最後に息子と息子の友人(二人は違う中学に通っている)が

「When we become university students, we will go to Italy.!」と一生懸命に伝えていたのが 涙ものでした。

違う中学なのに仲良くしてくれている友達との友情にもいつもジーンとさせられています。

未来の楽しみが増えるってなんて嬉しいことなんだろうって思います


話は 料理のことでも この友情話とも違うのですが、 

この夏 とってもいい本に出会いました。 

友人が 「義理兄からのおすすめだよ」って教えてくれた本

とても心に残る本でした。

とっても爽やかな表紙と 中身の濃さはギャップを感じるほどの濃さがあります


日本人の母とアメリカ人の父を持つメイと言う女の子が主人公

彼女はアメリカ育ち。日本の中学校で英語の教師をしているのですが 日本に来るきっかけとなった高1の夏休みの 「討論会」の参加の物語

原爆肯定派と否定派に分かれ、4回にわたって行われた討論が回想の形で描かれています。

アメリカの学校で「第二次世界大戦」がどのように教えられているかと言うことは 以前我が家に来た日系アメリカ人の留学生と話していて 衝撃を受けたことがありましたが、


他の民族から日本人はどのように見られているかを知ることが出来る上、自分達の知識の偏りにも気づかせてくれます。



「原爆」とは なんだったのか?
なぜ、広島と長崎に原爆が落とされたのか。

あなたはアメリカの高校生に説明ができますか?



原爆投下の是非を問いながら、人類の戦争と平和について、 あらゆる視点からわかりやすく、そして何よりとても優しい言葉で解説されていて読みやすいです


肯定派否定派のそれぞれ4人のメンバーの意見を通して、日米と、それに関わる国の 主要な出来事や考え方を網羅しつつ、問題提起されます。

「原発が戦争を終わらせた」 「欲望を満たす為の人体実験だった」

「南京虐殺」「真珠湾攻撃」「原爆実験」「人種差別」「白人至上主義」「日本の教科書」

「『過ちは繰返しませぬから』の意味」

多方面から、検証していく意見の交換を 著者が様々なルーツを持つ高校生の話口調として語っています。 時々涙してしまいました。

お互いに敬意を払いつつ、 その討論が 水掛け論で、自分の主張をしあうだけで時間切れ、っていう後味の悪いものでなく とっても爽やかなものでした。


日本語について 日本という国について、 生まれて今育っているこの国の魅力と、これからどうやって子供達に伝えて どういう大人でいたらいいのかな

読み終わった後に 本当に読んでよかったなと思う本でした。


小手鞠るいさん どんな方なんだろうなって思っていたら 


インタビューがありました。

同じく興味を持った方もいらっしゃるかもなので 貼り付けます★★


この本は中学生だけでなく 大人の方にもオススメです。

本との出会いは 些細なことがきっかけであったりしますが、自分の人生や知識を深めてくれる時間になるものだなと 改めて感じました。


この本を読んで 1学期に広島へ修学旅行に出かけた娘に

「なんで原爆は落とされたって習った?」と 質問をして 家族で話し合う時間になりました。

中学生の長男はただいま読書中


末っ子は 「お尻探偵」 を読んでいます  笑


Have an enjoy summer vacation! 






料理教室“cocokitchen”イタリア家庭料理・四季薬膳・発酵食

西宮・甲子園の料理教室 “cocokitchen” イタリアン、発酵食 四季薬膳 (子連れも可 ベビーシッターさん有りの日も設定)の料理教室です。 イタリアのマンマが陽気に楽しく作るような お料理の楽しさ 食べることの喜び 体は喜ぶものを感じていただけるような家庭料理教室です。  家族や大事な人へ 料理を通して日々の感謝や愛情を伝え、小さな幸せを日々積み重ねていきたいなと思っています。

0コメント

  • 1000 / 1000